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これめっちゃ面白かった。
WW2ゲームとかでよく出てくるV2ミサイルネタ、このV2ミサイル基地が何で破壊できたのかが分かりやすく解説されてた。
・第二次世界大戦中、イギリスはMI19を設立。
・目的は捕虜からナチスの内部情報を獲得するため。
・捕虜が生活する3件の建物に盗聴装置を張り巡らせ、捕虜同士の通常会話も記録。
・捕虜の待遇は良好、新聞とラジオ、食事は最高ではないが提供された。日帰りでロンドンに行くことも。
・世話係のイギリス人は貴族に扮して捕虜の信頼を獲得、実際はMI19の諜報員。

・V2ミサイル、スターリングでの敗北後に捕虜同士の会話からペーネミュンデの情報を獲得。
・将校内、ナチ支持派(クリューヴェル)、反対派(フォン・トーマ)が捕虜内での対立も発生。

・イギリスのパイオニア兵団、ドイツ出身のユダヤ人が多数勤務。
・残虐行為は武装SSだけでなく一般兵士も行っていた。
・フォン・ヘルベルト少将、キッテル中将との会話。ラトビアのトビンスク(?)でSSが大量処刑を行っているのをキッテル中将が確認。
・強制収容所の中から入れ墨をした人間を殺害、入れ墨部分を切り取りランプシェードを作成。
・戦後の諜報戦のためにニュルンベルク裁判では上記の情報は極秘扱いにして利用せず。またMI19の作戦も非公開。
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■ ハイドラ作戦 - Wikipedia
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