
Medal of Honor Airborne (以下MoHA)は海外で2007年9月に、日本では2007年11月~発売されました。
以前にPC版も遊びましたが今回はXbox360版でレビューを、PS3版も発売されています。
プレイ動画
評価
点数2/5 (5点満点中2点)
難易度が高いというより理不尽な部分が多い
良い点・自由に降下ポイントを選べる
・複数の目標物を自由に選べる
・立体的なステージ構成
・キャラクターの質感が向上
・銃火器のレベルアップ
・残弾数低下によるサウンドエフェクト
悪い点・ボタン配置が特殊でカスタマイズ出来ない
・スティックの反応に違和感
・敵からのダメージが多すぎ
・クリア目標がオブジェクト破壊ばかり
・ステージ内で移動できるマップ範囲が狭い
・体力システムのハイブリッド仕様
・ステージ出撃前のブリーフィングをスキップ出来ない
・仲間と戦っている感が希薄
・異常な設定の敵兵士
他のレビュー等で難しいと評されていたのでEasyでプレイしました。それでも敵に倒されやすく、理不尽な箇所が多いのでストレスが半端ないです。
CoDと同様の感覚で進むと倒されやすく、リーン(覗き見)を利用して敵を倒しつつ進むのが基本になっています。体力は回復パックによる形式になっていますが、Easyでも回復パックの場所が少なすぎるように感じます。
またプレイヤーから攻撃できない範囲から攻撃をしてきたり、突然敵が現れたり、即死攻撃を加える敵が出てきたり、異常なエリート兵が何人も登場したりと、かなりフィクション臭が強すぎて辟易しちゃいました。


敵の動きもパターンが一定で、2人~3人が同じハンドシグナルを送っていたりするのが笑えてきますが、ちょっと残念。
過去作品と違いOSS所属の兵士では無く空挺部隊所属なので仲間とともに進んでいく構成になっています。過去シリーズの様なイギリス軍ステージやソ連軍ステージは無し。
仲間と進んでいくステージが殆どなのですが、基本役立たずでプレイヤーばかり攻撃を食らうのでイラっとする要素に。


迫力ある輸送機からのジャンプシーンや銃火器のレベルアップは楽しいですが、それ以外の要素がストレスばかりで迫力あるFPSを楽しむのが難しく感じました。
クリアにかかる時間は約6時間ほどと少し短め。
マルチプレイ
未プレイ
グラフィック
2007年9月発売、今回遊んだのはXbox360版。
PS2やWiiの過去作品に比べると最も綺麗ですが、Medal of Honor (2010)やWarfighterと比べると荒い部分が多め。
HDゲームが出始めた時期のゲームなので色調が似通っていて、鮮やかでハットさせられるような場所も無し。
スクリーンショット




最初はBand of Brothersっぽいのが表現されてて楽しい。











このMG42持ってる敵の胡散臭さはガッカリ


高射砲塔はMoH特有のネタっぽく思えますが実際に存在していたそうです。
■ 高射砲塔 - Wikipedia Electronic Arts 2007-09-04
関連サイト
■ PCダウンロード 向け Medal of Honor: Airborne (英語版) | Origin | Originゲーム■ Medal of Honor Airborne - EA Games■ メダル・オブ・オナー エアボーン - Wikipedia
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